2023.12.29

【4月度例会】Think about diversity working! ~共生できる未来のために~

豊田市内では人口に変化がない中で高齢化が進んでおり、2060 年には生産年齢人口が現在の75%にまで減少してしまうことが問題となっています。

このような人口構造の変化は社員構成の変化を引き起こすため、より多様性を認め合いながら働くことができる新たなモデルの構築が必要とされています。

ダイバーシティ就労の重要性を学び、あらゆる人財が共生し活躍できる社内環境整備への意識を醸成しなければなりません。

三部構成にてダイバーシティ就労の重要性を学んでいただき、自社の社内環境整備のヒントを見つけていただきます。

第一部

<ダイバーシティ及びダイバーシティ就労について理解を深める>

講師:(一社)ワーク・ダイバーシティ・スタイル

   代表理事 栗本浩一氏

【内容】

・ダイバーシティの概要

・ダイバーシティ就労の概要

・共生(インクルージョン)の概要

・ダイバーシティ就労の重要性と共生(インクルージョン)の必要性の説明。
 

第二部

<共生(インクルージョン)を成しえた企業から学ぶ>

講師:(有)コンディトライベーレン

   代表取締役 岩本みゆき氏

【内容】

ハローワークより依頼があった聴覚障がい者を受け入れる際に行った社内整備、それによって社内に共生(インクルージョン)意識が醸成され経営者の高圧的な姿勢が改まったこと、経営者の姿勢が改まったことで社内における鬱病診断者が減ったことを講話形式にて学びます。

第三部 

<多様性を認め合って働くということをシミュレーション>

講師:トヨタループス(株)

   管理部部長 東恵子氏

【内容】

仮想の社員を社内でどう受け入れ、共生を行っていくかを、シミュレーションとディスカッションを通して学びます。

①子育てを抱える社員との共生を考える

②ガン治療との両立を抱える社員との共生を考える

③心労がたたり鬱症状が出始めミスが増えた社員との共生を考える

日 時:4月11日(木) 受付17:30 開会18:00 閉会20:10

場 所:豊田市福祉センター 41会議室

     豊田市錦町1丁目1番地1

持ち物:筆記用具、スマートフォン服 装:スマートカジュアル

ダイバーシティ就労の重要性を学ぶことは、生産年齢人口減少が顕著になった際の対応の土台となります。

今後、  固定概念に捉われた組織作りの意識の見直しが始まり、多様性を認めた人財確保を考える時代の流れができることが予測されています。

働く人の中に共生(インクルージョン)の意識が醸成されることは、働きづらさを抱えた人であっても人財として活躍させようという考えを芽生えさせます。

その芽生えが、新たな人財確保の扉を開くきっかけとなるかもしれません。ぜひその扉を一緒に開きましょう。

ご参加お待ちしております!

【講師プロフィール】

(一社)ワーク・ダイバーシティ・スタイル

   代表理事 栗本浩一氏

(有)コンディトライベーレン

   代表取締役 岩本みゆき氏

トヨタループス(株)

   管理部部長 東恵子氏

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