2022年5月17日、我々地域活性プロジェクト委員会は豊田青年会議所メンバー及び崇化館地区の皆様、愛知工業大学の教授や准教授率いる学生方、及び企業が参加し「空箱に思いを込めて」をテーマに5月度例会を開催いたしました。

愛知工業大学の学生さんの発表

豊田市博物館建設という豊田市にとって大きな町興しが進む一方、その建設によって機能移管され、使われなくなる空間が発生します。いまだそれらの将来の活用の見通しが立っておらず、使われないまま存在することは空間資源としての価値を発揮できません。

そこで、使う側の私たち、地域住民、大学、企業が地域ニーズや地域課題を元に活用案をそれぞれ作成し発表しました。

空き家問題について他団体の方々とグループディスカッションを行っています

どれも個性あるワクワクする提案で、それらの提案をより良くするためグループディスカッションは大いに盛り上がりを見せました。参加したメンバー一人ひとりが空間活用に対して考える意識をもてたのではと思います。作成した活用案については改めてどの活用案が一番ワクワクするか市民に向けてアンケートを収集させていただきました。実現に向けて行政と協議してまいります。

チームで出した答えを発表しています

今回の5月度例会に関わった皆様が空間活用について考える意識を持ち、今回の経験を自身が暮らす地域に置き換えて考えていただき、皆様が暮らす地域がより一層活気に満ち溢れることを願っております。

5月度例会に関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。

設営委員会と愛知工業大学の学生の皆様

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